【イラスト】100人絵師 2016 -2016.05.03-
2016年 05月 03日
今回は美樹本晴彦さんが参加されてるのがトピックかなー。
早速、イラストとサインの応酬。
そして、なんだっけイメージキャラw
今回はちょっと全体的に質が下がった気がするです。
あと、展示もなんだか汚くって、埃だらけだったり、傾いてたり、なんか雑w
なんだかなあ。
やりたくないならやらなきゃいいのにって思う。
で、どんな作品が出てるかというと、こちらの記事がわかりやすいかな。
絵師100人展06展覧会図録 「テーマは"色"」 美樹本晴彦、蒼樹うめ、藤真拓哉ら byアキバblog
うめ先生とかてぃんくる先生とか、てんまそ先生とかテーマが何であってもあまり変わらないもんだから、安定の質を出してますが、なんというか、今回初の人とか気合が感じられないんだよね・・・・。
いつもだと、初の人ってすんごい気合入れてきたりするんだけど、なんかちょっとヒドイの多かったと思う。
ま、この展示会に対する意気込みも人それぞれだし、今回テーマがちょっと難しかったと思うのでしゃーないかもだけどね。同じようなイメージの作品が多かったと思う。
もう、いろんな色をカラフルにしている作品か、青と赤みたいの多かったナー。
もう少しイメージが膨らむテーマの方がいいよね。
で、今回は、個人的に好きな
・笹井さじ先生
・和錆先生
・藤真拓哉先生
あたりが満足やった。
知らない人で気になった人は、
・あなぽんさん
・anmiさん
あたりかな。
特に最後の作品だったanmiさん、すごく好きになっちゃった。
見ててわかるんだけど、あーなんか楽しそうに描いてるなって感じ。
女性の作品なんかで、細かい作業の積み重ねみたいなのあるんだけど、ああいった我慢の積み重ねじゃなくってあなぽんさんもそうなんだけど、さらっと描いてるように見える(けど結構計算されてる)タッチが流れるように(抵抗が感じられない)書かれていると、ああ、楽しんで描いてるなって伝わって、見ていても気もちいいのよね。そりゃ細かいエフェクトの積み重ねもすごいんだけど(てぃんくる先生のようにそれが普通の人はいいのかもだけど)、さらっと描いて世界観とか立体感とか出来てると、はぁーまね出来んなって思う。
で、今回の初の人はそういうの全くない人多くって、しかもCLIP STUDIOの基本的な筆とか使ってると、かなりがっかりですわ。(描いてるとわかります)もう少し気合とか入れてほしいものです。
去年のなつめえり先生くらいまでかなあ・・・
今回もいつものイタリアンレストランでスパゲッティとワインをいただいて帰って来ました。