【PC】SteelSeries Sensei Wireless Lazer Mousを買ってきた -2015.08.25-
2015年 08月 26日
4年半使ったRazer mambaがチャタリングを起こすようになったので、買い換えてみました。
ま、mamba使ってた人ならたぶんわかるかと思いますが、選択枝はこれか、今度出るmamba2015しかないのですよね。mamba2015、派手なライトと形の変わった筐体、そして価格はこいつの定価とほぼ同じになった(上がった)という状態でして、そしてマイクロスイッチの寿命は相も変わらず公開していないので、まーた4,5年で壊れちゃシャレにならないってんで、3000万回のクリック寿命を持つこいつにしました。
【前置き】
さて、私のmambaですが、1日約300回クリックし、毎日使って4年半とすると、
300×365×4.5=492750回で寿命。という計算になります。
約50万回。
少ないでしょうなあ~
実際は毎日ゲームしないし、イラスト描くときは使わないし、実際は30万回ってとこかなと思います。
もうさ、ロジクールの時も思ったけど、何よりマイクロスイッチの寿命伸ばす努力せい!って思うわ。
ほーんとたっかいマウスを買わされる身にもなってよ!って。
まさ、私のは2011年モデルだからしゃーないとしても、まさか、2015年モデル150ドルもするのに同じようなマイクロスイッチじゃないよね!!って言いたいわ。
mamba買って、そろそろ5年くらい経つ皆さん、というわけで本マウスオススメです!
【開封~】
今回、デモ機がなかったので、ヨドバシの店員さん(女性)に無理を言って触らせてもらいました。買う前に。
もういろんな所をいろんな角度で (;´Д`)ハァハァ
奥に連れ込まれた時はどうしようかと・・・・
すいません。では開けます。ぱっかーん。
充電台、本体、ケーブル、とあとは取説てとこかな。
なぜかシールが入ってたww
保証書はハコに張り付いてますので、1年は箱捨てちゃだめです。
ちょっと内部の箱が壊れてたのと、充電台に指紋が付いてたのが残念ですな。
ここいらはRazerの方がワクワク感あります。
【比較~】
Razer mambaとの比較です。
まずは上からみて。ほぼ同じくらいの大きさです。
下から見るとセンセイの方がちょっと大きいかな。
やはりマイクロソフトのあのマウスっぽいですな。
高さは心配してましたが、mambaよりちょっと低いくらい。
クリックボタンの位置は特に低い。
このあたりが持ち方によって微妙に好き・嫌いがあるかもしれません。
自分にとって、とっても大事なのはマウスの真ん中の下側の幅です。
ここを手で持つ、そんなスタイル。だけどクリックボタンには指を曲げて乗せるのではなく、まっすぐ乗せる感じなのです。
幅は55mmですので、実はmamba2011、2012モデルの凹んでいる幅とほぼ同じだった!!
実際持った感じは、mambaから持ち替えてもほぼ違和感なしです。
幅が小さくて、高さが低いマウスを使っている方はそのまま使えます。
サイドボタンは2個が両再度についてますが、右手なら右側のスイッチはまず使わないです。
充電台は噂通り大きくてちょっと重いです。
パッツンパッツンかと思ったけど、思ったよりラフに置いても大丈夫でした。
うーん。mambaより滑るんですよ。自分はダーマポイントの布マウスパッド使ってますが、ちとストッピンングパワーが少ない気がします。(ただしこれはあとで出てくるユーティリティーソフトで設定できる!!)
充電台も無事置けました。
ケーブルは網編み線です。結構堅いです。mambaとほぼ同じかな。
【インストール編】
早速ホームページから、SteelSeries Engine 3をダウンロードしてインストールしてみましょう!
すると、起動していきなりこの画面。さっぱり意味わからず。
恐らくこのGAMESENSEはインストールしているゲームを探すということでしょうか?
んーだけどここにあるゲーム何一つ入れてないんだけどなあ。
”機材”というタブを開くと、そこにマウスがいます。
最初はここをクリックするとファームウェアのアップデートなんかをしてくれます。
指示通りやれば問題ないかと。
”ライブラリ”という所にゲームを登録すると、ゲーム毎のプロファイルでマウスを設定できるようです。
例えば、LEDの光方もライフに連動するとか、残り弾数とか、そういう設定もできるみたい。
私がそうでしたが、動かない時は、まず、右上のギアのアイコンをクリックし、この設定を”日本語”にして再起動しましょう!なんかうまく動かなくて苦労しました。
次に、どうもデフォルト設定を行うのがいいようです。
まずは”機材”タブから、マウスをクリックすると、ファームアップが終わっていれば設定画面が出ます。
するとこの画面に。
横に伸ばすと全設定でます。
説明しますと、
・左の表はボタンのカスタマイズができます。
・LEDを選択すると、色や光方を設定できます。
・タコメーターみたいのが感度です。2つ設定して、マウスの真ん中のボタンで任意に変更できます。
FPSをやっていて、アサルト時は早い応答で、スナイプ時は遅い応答なんてできます。
・右上のグラフとバーは加速と減速です。加速はマウスを動かした時、動き方がスーと加速する具合を
調整できます。減速はいわゆるストッピングパワーを設定できます。
・右中央はリフトオフの距離設定です。マウスを浮かした時のセンサーオフにする距離です
・右下は軌跡の補正と通信のサンプリングレートです。
もし、この画面で例えばLEDの色を変えても反映しない時は保存できません。
最初の設定を行って、PCの起動やマウスの再起動なんかをやってみてください。
保存はマウスに行うので少々時間かかります。(1,2秒)
最終的にこのような設定にしました。
ゲーム別の設定を行う時は、設定画面の設定ボタン(左下)を押し、左のリストが出たら、”追加”てのを押すと、こんな画面になります。
ここでゲームを追加すればゲーム起動時の設定ができます。
ゲームを起動すると、確かにプロファイル変わる(LEDの色でわかりました)んだけど、終了したあとは元に戻らないんだよねー。なんでだろう。結局”機材”の所でプルダウンをDefaultにすると、最初の設定に戻ります。この辺りは使い方が違うかも。
【感想】
概ねマウスを変えたことによる違和感とか不具合はないです。いい感じで扱えますね。ただ、クリックボタンがRazer系のカチカチスイッチと違って、ちょっと柔らかい感じなので、なんか気をつかうために筋肉が疲れますね。もっと反動があった方がゲームに向くと思います。MOBAとか厳しそうだなあこれ。
黒い砂漠もひたすら右と左のクリックボタンを連打するので、ちょっとツライかも(今日は試していません)
あとは、mambaよりなんかすんごくかるーい感じがして、それがまた疲れるのかも。
設定で追い込むしかないですね。
重すぎたり大きすぎると使わなくなっちゃうので、まあ小さいとか軽いとかはいっかな。
マクロも組めたりするみたいだけど、ボタンの割り付けくらいかな。使うの。
あと、バッテリの持ちはmambaより全然いいみたいなので、マウスパッドの上に置いておくのがちょっとはばかるというか気になるけど、実際は問題ないですね。
ですが、最大設定の20分(デフォルトは15分)放置されるとスリープするみたい(復帰は3秒だそうです)のと、PC起動時にすぐ反応しないというのがちょっと使いづらそうです。
ま、使わない時は充電台へってことでしょう。
何だかんだで、高性能レーザーマウスで無線というのが、有名所で3社しかないし、mambaの2015モデルはそろそろ日本でも発売みたいだけど、筐体が変わっちゃうわ、値段高くなるわ、マイクロスイッチの寿命は変わってないみたいだわで、これとロジクールしかありません。今日触った感じだと、mamba好きな方は触り心地は断然こちらだと思いますよ。機能も充実していて満足できます。
値段も同じくらいになっちゃうしね。
というわけで、まとめると、
mamba使いにちょーオススメ
です。