【イラスト】萌えロリータファッションの描き方 顔・からだ・服の美バリエーション
2013年 07月 03日
このシリーズ、最初のは買いました。
【イラスト】萌えロリータファッションの描き方
実は本書で3冊目なんですよ。萌えロリータファッションシリーズ。
なんか多くないっすか?w
ま。
決して表紙に惹かれたわけではない。うん。たぶん。きっと。
でも。
表紙重要だよね。
で、同じテーマで3冊も出してるんですよ。
何が違うかよくわからないんだけど、本書のポイントをまとめてみます。
(1)正しいデッサン
やはり、ちゃんと人間を描けないという意見が多かったのでしょう。
実際、私も”イラストうまくなりたい”グループを見ていて多いのがこれです。
ちゃんと人間として描けてない。
人のことは言えないわけですが、本書ではカラダを描くのに、正中線を使った描き方を進めてます。
私もよくアタリは描かずにあとから苦労することがあるので、やっぱりちゃんと描こうとか思います。はい。
何も考えず描くのは実は何も上達しないというのは今の”イラストうまくなりたい”で学んだことであります。
(2)ロリータファッションの基本
ようやくここでファッションの描き方に入っていきます。
こんな感じで。
細かいデザインの描き方云々というより、このパーツはこう描くといいよみたいな感じかな。
ロリィタファッションってそりゃもう立体感覚と数々のフリルやひだを描いていく根性を必要とするのですが、写真を見て描くとかなり心が折れるので、単純化したこういう図式を見て描くのはいいかと思います。
洋服のしわなんか、自分もうまいわけじゃないけど、人の描いた単純化したものを真似た方が最初はいいと思いますよ。んで、その曲線が何を意味するのか写真と比較できたらかなりいいんですけどね。
ということで、この章では実際写真をスケッチしたものと写真も載っています。
あとですねー男性からはよーわからない下着系の種類と構造なんかも少し説明あるので、これは助かりますよ。パニエとかわからんよねえw
(3)ロリータファッションのバリエーション
さて。ここがみたかった所でございます。
内容は、
①ゴスロリ
②甘ロリ
③ゴシック
④クラシカルロリータ
⑤パンクロリータ
⑥セクシーロリータ
⑦和ロリータ
⑧姉ロリータ
⑨ヴィジュアル系ロリータ
⑩ポップ系ロリータ
⑪少年ロリータ
⑫メイドロリータ
⑬魔法少女ロリータ
すごいですwこんなにあるんかいwww
ま、姉、ヴィジュアル、ポップくらいは許してやらんでもないが、少年とか聞いたことないww
しかも魔法少女って元々あんなんじゃんww
ま、しかしECOやってると大体見たことある気がするので恐ろしいですね。
しかし今やロリータはファッションの定番ですかそうですか。
ふむ。
カラーじゃないのが残念ですが、是非書店で見かけたら一度見てみるのをオススメですよ。
(4)ロリータファッション応用編とメイキング
最後はいろんなものをロリータにしてオリジナルをつくちゃおーってことみたいですぅー。
ま、いいではないかな?
ECOでもよく見かけますw
そして、そして最後はイラストを書かれた方のメイキングで終わりです。
あと、フリルのスケ感(オーガンジー)とか網感(チュール)とかの方法載ってます。
これ難しいんだよなあ。
どうでしたか?
今回は気合を入れて記事を書いてみました。
なにせイラスト系の記事は見てる人がかなり少ない感じで、ちょっと私としては寂しいの。
車で検索してくる方はまあ、しょうがないんですけど、もっヴァレッタを感じてほしい、ドールを見てほしい、もっと自分の今ハマっているものを見てほしい。そんな思いで書いてみました。
この本、結構気に入ったのでご紹介を兼ねるのと同時に自分がどうして買ったかわかってもらいたくて。
3年(もうじき4年になるなあ)イラストを書いていますが、この止めどもなく上が見渡せる世界は、ゲームやアニメや本みたいに与えられた世界と違ってとても面白いのです。だってどこまで飛んで行けるかそれは自分次第だし、どの方向に飛んでもそれは自由ですからね。いい加減うまくなれよって気がしますがww
イラストを車やゲームの記事みたいに皆さんに興味もってもらえれば嬉しいです。