【イラスト】POSE STUDIOの使い方
2012年 05月 11日
恐るべしPOSE STUDIO!
イラストはとくPのARIAをミクがコスプレでやってみたって感じです。
さて、これの元のイメージがこれですよwwww我ながらヒドスwwww
勿論、ここでボツったものです。
これをPOSE STUDIOを使って描いてみよう!というのが趣旨です。
Illuststudioで、ラフを開いた状態で、ファイル→読み込み→POSE STUDIOで起動します。
右下のタブにるモデルレイヤーをクリックし、右クリックで女性モデルを追加するでモデルが変わります。
最初は動かし方がわからないと思います。マウスの操作は左下に出ているので見てください。
とにかく、最初は部位毎に動かしましょう。
まず、角度や拡大などを使って腰(ここが中心になります)を絵に合わせましょう。
次に、つま先、手、頭など、先端部分をもって動かして、上半身を絵に合わせます。
頭や手などの回転は、回転ツールより、選んだ状態でマウスのホイール使った方がいいです。
90度回転させてみて、足などが不自然に食い込んでいたり、おかしな向きになってないか直します。
ここまでできたら、ロックを使います。たとえば、足なら太股をクリックし右クリックします。
腕の場合は肩の小さい部品を選んで右クリックすると上半身が動かなくなります。
これで大体足、手、頭等を合わせることができると思います。
次に手というか指いきます。
右下にあるハンドセットアップをクリックします。
上にある左手をクローズアップボタンを押します。
右の三角形の所の十字キーを右へもっていくと開いた状態、左へもっていくと閉じた状態に調整できます。下にもっていくと指を曲げてぐーになります。
右手のように人指し指と親指だけ開いた状態では、該当する指を開いた状態でロックし、カーソルを下にもっていくと図のような手になります。
今回の絵はかなりパースを効かしているので、上にあるパースのスライドスイッチでパースをつけます。
できたら、セーブして、”書き出し”を実行します。
そのあと終了すると、Illuststudioに戻って、POSE STUDIOの絵がレイアーとして追加されます。
あとはそれを元に描くだけ。
どお?簡単でしょ?
というか、私自身もこれ使い方がよく分からなくて使ってませんでした。
一度慣れてくると、面白い面白い。
過去のボツ作品をやってみたくなったという訳です。
特にふかんとかあおりとかで、パースのついたものは難しいなんてもんじゃないので、これはかなり有効なツールになりますね。
頭身を変更したい時は、頭のサイズを調整し、とりあえず変更できます。
こまけーことは各自のセンスでやるとw
指なんかも結構これで描くと楽ですよー。