【文庫・マンガ】俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑦
2010年 11月 12日
今読み終わりました。
正直、今回はびっくりしてます。
え・・・・・マジ? 今回最終回だっけ?・・・・・・はぁー
てな所です。
が、つかさ先生はいつもやらかしてくれるので、今回もか。こんな結末で大丈夫か?
>大丈夫だ。一番いい黒猫をくれ。
あーだめだ。
俺自重・・・・・・・・・・・・
さあ、そんなに衝撃的なラストシーンだった訳ですが、どんだけすごいかというと、Pixivの俺妹タグを検索するとあられもない姿の黒猫さんばかりヒットするというww 妄想かきたてまくりなわけですが・・・・・
きっと、これはつりだ!さ、さわいではいけない。ナニカ、なにk あrはz・・・・・
すまん。
何せ桐乃(隠れあやせ)ファンとしてはちょっと笑えないラストだったわけで・・・・
つか桐乃はどうしたいんだ?
いちばんいいアニキを頼むじゃないのか?
はあー
お、おちついた所でかなりネタばれな話かくぜ。
ちょっと色つけておくから反転して呼んでくれ
まず、整理しよう。
前半のデートからして、やっぱ桐乃はアニキ好きだよな。間違いない。あのプリクラの切れっぷりははんぱねえ。嫌いな相手にあそこまでできやーしないぜ。
だとすると、今回、ニセ彼氏まで作ってアニキをあそこまでだますってことは、もう後がねえってことですかい?誰の攻めが?てかそこでアニキに焼き餅をやかせて本音を引き出してどうしようっテンダ?まあ作中で何度か黒猫と話てる様子が出てくるし、そもそも黒猫のセリフで、どちらを選んでも後悔するような気がしてというのは何と何だ?? どちらかをあきらめたりしないでしょうから。か。まあ一方は京介だとして、もう一方がわからん。去年は全く売れなかった同人誌がたくさん刷ったのに完売。ひょっとしてひょっとするとナニカデビューでもするのか。な?
まとめてみよう。
①黒猫は桐乃がアニキ好きなのは知っている
②あやせは桐乃からプリクラをもらった。すでにあやせも知っているな桐乃の気持ち
③桐乃は黒猫の気持ちを知っている(と思っていいだろう)
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ああ、わかったよ。
今わかった。
めちゃわかった。
つまりだ、こうだ
黒猫は何らかの問題を抱えていた。京介に告白したいが、何かの誘いかなにかがあって、離ればなれになることが近い将来見えていた。
今告白したら、もう一つの夢を諦めなければならないかも。と。
それを知った桐乃が協力することを思いついた。
だが桐乃も諦められない気持ちがあったので、デートをした。このデートで自分に踏ん切りをつけるつもりだった。もう一つ、アニキの気持ちも確かめたかった。
だがやはりアニキはキモイとか言ってしまった・・・・・
踏ん切りがついた桐乃は、黒猫のために彼氏偽装工作を始める。
黒猫にはナイショだった。
これには理由がある。あやせにプリクラの件を説明した時、でもおかしいですねといっている。つまり社長が尾行なんてのは最初から嘘だったと。あのデートは桐乃がしたかったからというのが筋だろうと。
きっと桐乃としてはアニキの加奈子の説明にむっとした所もそうだが、自分はやっぱ妹なんだという悲しい現実をつきつけられ、なら黒猫を応援しようとしてたんだと思う。自分にはもう彼氏がいるんだぜ。と。
何度か引き返せるフラグはあった。どうしたい?といった質問だとか。
お前はお前。俺は俺っていわれたら、ね。
最後、黒猫はきっとその内容をすべて桐乃から聞いたんだと思う。
親友をここまで追い詰めた。実は相手を尊敬するセリフがあった。
「あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに、負けないくらい」
確か前は同じくらいだったか。以上だったか。ちょっと引いてるんだよね。今回。
それでそこまでさせたなら言うしかないということでの告白だったと思う。
あの感じだと告白に至るまで100万年くらいかかりそうだったしねw
というわけですよ。
まあ、本なんて勝手に解釈して楽しめばいいのであって、続きがでなければこれといった正解がないのです。
まあ8巻の予告がされているので、続くんでしょうね。
次回は恋愛編クライマックスだそうなので、今回のラストの内容は登場人物がみなわかっていた選択だったということでしょう。
にしても、沙織かわいそうじゃね?w