【車】ハチロク復活!!
2009年 10月 06日
前から噂のあったハチロクですが、いよいよ出てきましたね。
てか思ったより内容よさそうですね。トレッドが書いてないのでイマイチ車の性格がわかりませんが、これをRX-8と比較してみましょうか。
RX-8の諸元は
全幅1770
トレッド1500
ホイールベース2700
ホイールベース/トレッド比は1.8
86の諸元(予想)
全幅1760
トレッド1480
ホイールベース2540
ホイールベース/トレッド比は1.71!!
この比率は実は車の性格が一発でわかる計算方法です。
あのフェラーリは全車この比率が一定で、1.7を切っているそうです。
つまり1.7を切るような数値の車はかなりカーブを意識したセッティングになっている。と。
この数値が大きい車は旋回能力より直進安定性を重視していると言えます。
最近はホイールベースが長い方が居住性がよくなるので大きくなる傾向ですね。
日産Zはもっとすごくて....
全幅1845
トレッド1550
ホイールベース2550
ホイールベース/トレッド比は1.64となっております。
スバルが開発しているということで、いままでトヨタというだけでナイナイって思ってましたが、これならいける気がしますね。
イタイニュースではカッコウばかり言ってますが、それは問題ではありません。
ハチロクは値段と素直な操作性ですよ!!
というわけで、あと心配なのは値段かなあ。と思います。
ああ、だけど今の人マニュアルなんてもう乗れないwww
でもセリカの復活といわずに86の復活と言うあたり、そのほうがネームバリューがあるというマーケッティングの結果なのでしょうがちょっと悲しいです。
もっとも86だって当時はDOHCエンジン搭載の高価格車。レビン、トレノは若者にはなかなか買えない憧れの車でした。
その86トレノに人気が出たのは、中古が出回って手に入りやすくなってから。そのパターンはスカイラインやローレルも同じでした。
ところで、ホイールベース/トレッド比と言えば、私が昔乗っていた、初代 バラードスポーツCR-X Si は、
●ホイールベース:2200mm
●トレッド(F/R):1400/1415mm
したがって、ホイールベース/トレッド比は1.52~1.57でした。
トレッド/ホイールベース比がF1と近いってのもウリにしてたような記憶が。
実際乗っていてとり回しがクイックでゴーカートみたいでした。
車両重量も870kgと軽いので非力なエンジンでもメーターは振り切るし、雪の日でも平気で走っていきました。
林道を攻めるには楽しい車でしたが、絶対限界は低かったですね。
と叫びながらドライブです!!