【音楽】Nice オッサーンホイホイ HMO
2009年 08月 26日
(C)JOINT RECORDS
XECJ-1005
さて。
あまりに素晴らしいこのアルバム。ちょっと驚いた。
初音ミクファンにも隠し(てないかw)フィーチャーがあってホント感動です。
まずは曲目。
1. プロパガンダ
2. 東風
3. 以心電信
4. ビハインド・ザ・マスク
5. 中国女
6. 音楽
7. 希望の河
8. キュー
9. 手掛かり(KEY)
10. 過激な淑女
11. ロータス・ラヴ
12. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-
13. ナイス・エイジ
14. テクノポリス
15. ライディーン
特に、13曲目から始まり15のライディーンまでの流れは、ニコ動ではカットされていたので、目から有頂天ですよ!! やっとライディーンが聞けた。とw
出来は素晴らしいですよ。
中の人曰く、
聴いてくれてる方々・・・にはお礼は言いません。
むしろお前らのせいでこんな事になったぞどうしてくれるw
(゚∀゚)
だそうですw
全体的に解散時のライヴ音源「‘83散開ライブ」をベースにアレンジ、音づくりをしているらしいです。
ニコ動のものと比較すると、よりライヴ感が強くなりました。そして、アナログシンセのような音源はさらに強まっていて、単純な単音のSin波形がブーーーと出る感じがたまんねwwて感じです。
ガチでミックスダウンしている音に比較するとちょっとゆるく、物足りなさを感じるかもしれません。
逆にちゃんとしたオーディオで鳴らすと、YMOのレコードのような錯覚がww
ああホント素晴らしい。レコードもってんだなーって感じです。
シーケンスPCにX68000とか使ってるぽいですからねー中の人はw
さて、実はもう一つこのCDには隠しフィーチャーがw
次期「初音ミク」開発の中で、作られたプロトタイプデーターベース(CV01-dark-ProtoTYPEβ)が、歌い手として参加!
だそうです。
中の人曰く、
まだその頃はデータベース化されていなくて、
「できた・・・ぜ・・・・・・ガク」
と渡された時の感覚はきっと、
Zを初めて見た時のカミーユと一緒です(わかりづれぇ)
もう、最初デモ聴いた時に思ったモンなぁ。
「これロータスラブ用ボーカロイドだよな!?ww」
いやホント、最初からこの声のイメージだったんだよ・・・!
だそうで、声の感じは、中の人曰く、
ボクは元々こういう声が好きなので、
(アタックが弱くてハスキーでかわいいの)
かなり楽しかったですが、人は選ぶかもしれません。
万能型ではないです。
で、特にロータスクラブを聴くとわかるんだけど、スゴイ甘々ハスキーって感じです。ミクは16歳ですが、この人は14歳くらい?でハスキーです。つまりロリハスキー♪
たまんねw
HMOの曲を聞いた人はわかるかと思いますが、ミク自体もハスキーに仕上げてますから、この二人がデュエットすると、ロッリンロールハスハスキー♪ てこと?w
これによってミクの機械音ぽいのは減っていて、というか楽器もアナログシンセ丸出しのような音なので、ちゃんとしたオーディオで鳴らしてもいい感じなんですよねー。これが。
さて、もひとつ。
限定版にはくぅ氏のかわえええええええええええなミク達のイラストとマンガが満載の36ページww
厚い!厚いよ!!
といったかどうかわかりませんが、ほんとかわえええですねえ。
PVもこのくぅ氏のミク達みたいですね。
曲についてはあえて語りません。ニコ動で上がってたものと基本的に同じです。
アレンジ等もほぼ同じで、さらに強めたといっていいでしょうか。
つまりニコ動で気に入った人なら買いですね~♪
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