【その他】現実に則す改正著作権法が成立
2009年 06月 15日
著作権法が少しかわるようです。
今回の目玉は、
・権利者の所在が不明の著作物を二次利用する場合、文化庁に担保金を供託することにより、裁定を受ける前でも二次利用を可能にする。
・検索サイトを業として行う者は、検索や検索結果の提供に必要な範囲内で、インターネット上のコンテンツを自社サーバーに複製し、データベースとして保管することができる。
・著作権を侵害しているインターネット上の録音/録画コンテンツを、侵害の事実を知りながらダウンロードし、ユーザーのパソコン内のHDDなどに複製する行為を違法とした。
(但し罰則なし)
etc.
著作権の所在不明とは恐らく飲まネコみたいみたいなネット上のキャラを会社が使用する時国にみか締め料さえ払えばOKといった企業優先の法律でしょう。
検索はキャッシュにおける著作権の施行で、まあこれは妥当だと思います。
三番目がとてもあやふやで物議かもしだしそうですね。
最近はアプリケーションなどのソフト資産よりも音楽や放送などのコンテンツが問題になっています。放送はOKでネットではNGというのも偏ってる気もしますが....
涼宮ハルヒの憂鬱のように思い切って解像度の低い動画はむしろオープンにした方がいいかと思うんですがねぇ。
とりあえず独占禁止法に触れるJASRACは早くいなくなって欲しいものです。
(JASRACに登録していない楽曲は今のところ放送できないようになっています)
自分もこの前、ファルコムの記事書いてて思ったんですが、むしろ規制するよりある程度オープン化したほうが万人に受け入れられやすいのじゃないかな~と思っとります。
まぁこんだけ無法にネットシェアできる時代になってしまってるんで、著作権なんてあってないようなものなのでしょうねぇ…
最近ぱんでもにうむ行ってないのです。いかないとだわねw
うんうん。むしろオープン!
ですよ。
音楽はあそこ強すぎなのでいけないんです。
個人営業のお店で演奏からもみか締め料とるとか頭おかしいですから。
著作物を守るという概念はいつでも必要だと思いますが、何でもデータ化できるこの世の中でどこまでがオリジナルでどこからがコピーなんだかわからないしね。