【PC】正にデンドロビウム
2006年 01月 14日
ちょっと古い記事ですが、最近マシンを新調した方もおられることだし、
面白いかなと思って記事にしてみました。
記事のメインはSLI GPU4個構成(!)ってものですが、ここで紹介されているDELLのマシンがあまりにもスケールが違うので、もうビックリですよ。
そもそも(以下抜粋)
Quad SLIは,nForce 4 SLI 16チップセットを使用し,1枚のグラフィックスカードに2個のグラフィックスチップを搭載したものを2基並列で動作させるもので,2×2で4個のグラフィックスチップを使用する贅沢なグラフィックス環境だ。これによって達成されるグラフィックス性能は,
ピクセルパイプライン96本
41G pixel/sec
5.2 TFLOPS
というとてつもないものになる。また,この構成では,32xのアンチエイリアシングモードや16x異方性フィルタモードなどが追加されている。2560×1600ドットといった解像度でも滑らかな描画が可能だ
ピクセルパイプライン96本って何よっ!!!!
41G pixel/sec ぅう~ はぁ~~?
2560×1600どっと~?
なに考えてるんでしょうか。これ。
しかもですね、このDELL(以下抜粋)
さて,これを搭載したDellのXPS 600 RENEGADEというマシンだが,これもなかなかクレイジーな逸品だ。CPUには4.26GHzにまでオーバークロックされたPentium Extreme Edition 955(通常は3.46GHz駆動)を採用している。デュアルコアで4スレッドが走るインテルの最上位CPUながら,低クロックでしか動作しなかったためゲーム向きではなかったPentium Extreme Editionを,最強クラスのクロックで動作させるという,ある意味,夢のハイスペックCPUだ。
ハイスレデュアルコアをオーバークロックぅ~?
んでもって4.26GHz~~~~?
あ、ありえない。
認めたくないものだな。物量ゆえの過ちというものを。
まあ価格もハイパーなのでこれはこれでありかもなー。ガンダムっていえないかもですが^^;
「理論上できるからって本当に作るかよ!?」って感じでした…(^^;
コレでBF2辺りをやったら大迫力でしょうけど…消費電力は大丈夫なんでしょうかねぇ(笑)
もしかして、ペルチェ素子使ってるとか、ドライアイス使ってるとか、なんか特殊なやつですかねぇ。。。おそろしいいぃw
ほむさん同様、電源どうなるんだろうって思いましたけど、更に、OSはどうなるので?^^;
マザー2枚の並列駆動っぽいんですが、ひょっとしてOSも二つ必要とか!?
てかデンドロビウムだから使えないっすよ。いやまじで。