【PC】Ryzen 1800X ベンチマークその2           -2017.05.09-

いろいろと追加してみました。
まずは発表されたばかりのファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者ベンチマークから。
スコア:10394
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設定は最高画質でさらに設定を追加したFHDです。
グラフィックはRX-480(リファレンス)です。








ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者ベンチマークは4Gamer.netさんの記事によると、CPUの数-1の
数だけスレッドを立ち上げて処理させるとのこと。
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なるほど、確かにほぼ全部のコア使ってますな。一応マルチCPUならいくらでも対応するってことみたい。
全コアとなるとSMTの仮想コアにも負荷かかるわけで、あんまよろしくないはず。
だけど、芳しくないのは4Gamer.netさんの記事にもあるように、これが原因とは言えないようです。

いつかすごいゲームが出るといいな。






という訳で、今回はRX-480を買ってきた時のベンチと比較しようと思います。
また、後半ではPass Markをやってみて、Ryzenの感想など。


【システム構成】
①M/B  MSI X370 GAMING PRO CARBON
②CPU   Ryzen 7 1800X 3.6GHz(OCなし ノーマル)
③メモリ  SANMAX SMD4-U16G48M-24R-D(DDR4-2400 8GB×2枚、1ランク品)
④CPUクーラー 簡易水冷 ENERMAX LIQMAX II 120S / ELC-LMR120S-BS with AM4kit
⑤VGA   HIS RX480 8GBリファレンス(HS-480R8FSNR)
⑥SSD   SAMSUNG MVNe SSD 960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT
      M.2 SSD用ヒートシンク : 長尾製作所 SS-M2S-HS02
      放熱用ゴムシート : ワイドワーク HDR-M7-40
⑦HDD   WESTENDIGITAL  WD20EZRX 2TB 
      WESTENDIGITAL  WD20EZRX 2TB
⑧BD    HL-DT-ST BH14NS48 SATAモデル
⑨電源   帝力SPTR-750P(750W) サイズ社製
⑩OS    Windows10 Pro SP1 64bit バージョン1703
⑪ケース  CORSAIR Air540


[1]TombRader
①FX-8350
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②Ryzen 7 1800X
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設定は以前の記事ではUltraって書いてましたが、Ultimateでした。トレスFXが有効になってますね。
最大FPSは変化ないものの、最小が70⇒74に微増してます。
最小はCPUの影響結構ありそうですね。
これは妥当な結果だと思います。

[2]Rise of the TombRader
①FX-8350
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②Ryzen 7 1800X
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最高設定です。これ以上ないというくらいあげてます。DirectX12です。
以前に比べると最高FPSはむしろ下がっておりますが、最低FPSがすごく上がってますね。
これはCPUというよりドライバーのおかげじゃないかと思います。
とにかく前はカクつくシーンもありましたが、今回はなかったです。(地熱谷とか)
最低FPSがプレイアブルの30FPSまであと少しというところではありますが、これなら快適に
プレイできますね。(てもう100%終了してますがw)

ゲームでのCPU効果は最低FPSを持ち上げてくれるという効果がありそうです。
他にも引退してしまったので試せませんが、黒い砂漠などのオンラインゲームでは結構違いが出そうです。
特に週末のレイドボスなど非常に重くなるので効果ありかな。と。見てみたいです。
あと、これもまだ試してませんが、ECOなどのふるーーーーいシングルタスクDirectX9ゲームなんかも
Ryzenだとターボが効いて、Intelほどではないにせよ快適に遊べそうです。少なくともFXよりは
すごくいいと思います。





次にPass Markを。

■トータルスコア
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PassMark全データの96%上位だそうです。なかなかですな。
CPUマークとM.2SSDが99%とかなり高い(そりゃそうだわなw)です。

さて、これのCPU比較をもう少し細かくみてみましょう。

①Integer Math
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比較はCorei7-6700k@4.00GHzがいいんじゃないでしょうか。
整数演算だと思うのですがさすがに昔からこれは強いです。コア数多いし。
FXなんかと比較してもこれほど上がるのは面白いですね。IPCだけでなくスケジュールとか
μOPキャッシュも効いてるかもしれません。

②Floating Point Math
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浮動小数点演算です。他のCPUよりも倍近くいくのはちょっと不思議ですね。
すごい。

③Prime Numbers
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よーわかりませんが、要するに科学演算のようです。(素数演算?)
実コア数が効くんですかねこれ。

④SSE
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SSEとは演算を数クロックで処理するためにx86CPUに用意された特別な命令です。
今までAMDのCPUはこれが全くと言っていいほど実装されておらず、いやな思いしてました(特にベンチでw)
まさかSSE命令でIntelを抜く日が来ようとは・・・・感無量です。

⑤Compression
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ファイルの圧縮などですかね。画像編集とか動画編集のコーデックなんかもそうなんですかね。
詳しくはわからないのですが、これが高いと編集には向いてそうです。8370がゴミのようだ!

⑥Encryption
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暗号化のようです。これも今までは特殊な演算を持ってなかったので遅かったりしたのですが
早くなってますなあ。うんうん。

⑦Physics
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物理演算なのでしょうが、何が影響するのかわかりません。
浮動小数点演算が高いと高くなりそうです。

⑧Sorting
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翻訳ってことなんですかね。これもかなり高く8370の2倍以上です。

⑨Single Threaded
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CPU 1コアの能力ですかね。単位からすると単純な命令の実行スピードのようです。
これはもうIPC×クロックで決まりますから、シングル時のクロックをもっとあげるような制御を
ぜひしてほしいですね。シングルだと4.5GHzくらいまで行ってくれたらなあと思います。

⑩MEMORY MARK
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最後にメモリのスコアをみてみましょう。
いや以前FXを測定したとき、DDR3だったにもかかわらずIntelのDDR2に負けてましたんで。
で、これ見ると、うーん、PC19200を使っているのにDDR3のPC12800(Kingston)に負けてますな。
まあこれはメモリ自体がほんとに遅いのかメモリコントローラーの問題なのか・・・・
つーても規格上遅いメモリに負けてるんじゃねえww
G Skillさすがに早いですね。G SkillのOCメモリ(PC24000で3万円でしたが)ならいいかも。


うーん全体的にやはりRyzenはかなり早くなってますね。うれしいことです。
問題があるとするとシングルスレッド時の処理スピードとメモリコントローラーの問題でしょうか。
メモリコントローラーがあれ程違うのは何か特許的なものでもあるんでしょうかねえ・・・・
いやーIntelのCPUってメモリ変えてもほとんど変わらないんだけど、AMDはクリティカルに効いてくる
んですよ。てか元が遅いんでww
あと、最近使っていて気がついたことなんですが、以前FXの時、DMMのブラウザゲーム(フラッシュ系)
すごく早かったんだけど、Ryzenにしたらちょっと遅くなったんですよ。でもVAIOでプレイしても
遅かったので、むしろFXがおかしいスピードだったのかなとw(設計は遅いスピードってことです)
実はPentium4 EXを使ってる時も感じたんだけど、異様に早い時があるんだよね。
FXはそれと同じようなパイプライン構造してるので、似てるのかもしれません。
(パイプラインにはまるとすげー早い。はずれるとすげー遅い)
Ryzenはそういう意味では今の標準的なCPUになったといえます。
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by dot3pso | 2017-05-09 22:55 | PC | Trackback | Comments(0)

システムとハード設計が本職ですゲームと車はもう血肉。


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