【PC】OORTONLINE.GLのWebGLベンチマークをやってみた -2015.07.23-
2015年 07月 23日
WebGL
WebGLって聞き慣れないけど、つまりOpenGLをブラウザで動かす仕組みのようです。
最近のグラフィックなら問題ないけどIntel内蔵は色々とあるようですね。
さて、では結果から。
①メインマシン GPU:GTX670
結果:8600
②APUマシン APU:A8-7600(メモリ2133MHz)
結果:6240
③VAIO DUO13(ノート) CPU:Corei5-4200
結果:2430
④K53TA(ノート) GPU:HD6520G VRAM1GB(dGPU)
結果:2130
となりました。
10000点が最高得点で、その時このベンチマークを提供しているオンラインゲームが60FPSということなので、WebGLって重いんだなあって思います。というか最適化が進んでないんだろうなあって。
メインマシンで動作中も全然GPU負荷率上がらなかったし、動いてない感じですよ。大体稼働率30%くらいですかね。
以外だったのはAPUですか。結構いい結果です。これならWebGLのゲームが遊べそうです。A8-7600はTDP65Wだし、CPUもターボ領域入りっぱなしでいいCPUですね。リテールのファンもAMDとは思えない程静かで、値段も安くオススメできるです。ただまあAPUなんでメモリはお金かけないとだめですけどね。
ノート勢はIntelもAMDもダメダメですなあ。
やっぱりゲームするならデスクトップですかね。
AMDがいいのはそういえばOpenGLを推進してた会社でしたね。
今回のベンチマークで何がわかるというものではないのですが、以前FPSゲームでブラウザゲームなんてありましたし、これからは結構出てくるのかなと。そういった時、ノートでもできるといいのですが、結果からすると大変厳しそうですね。もし、このWebGLのゲームメインでPCを組むなら、APUが最適ということでしょうか。ちなみに自分のAPUは32bitOSのため、余ったメモリをRAMDiskにしており、ブラウザの一時ファイルなんかをそこにしているので、もしかするとその結果なのかもしれません。APUの一番いいやつの結果とか見てみたいです。(K53TAはGCNじゃないので、それも関係してるかも)