【文庫・マンガ】ストライプ・ザ・パンツァー -2014.01.31-
2014年 01月 31日
為三著
イラスト:キムラダイスケ
これはかなり難易度の高い作品ですね!
最初は何いってるか全然わからなかったですよ。
まちょっと、設定だけかるーく説明すると、
・主人公はパンツ(宇宙から来たパンツ型生命体)
・ヒロインはパンツ生命体に寄生される(履く)
・敵とか組織とかいるけど、真顔なのに全員変態
・ストーリーは結構マジなのに、全員真顔で変態
いやね、ストーリーはヨカッタです。
そして、このド変態野郎たち(ほめ言葉)のせいで、マジなシーンもそこはかとなく面白かったです。
んーだけど、なんだなあこの感じはなんだろう。
なんか市場には出してはいけない人が出てきた感じwww
ある意味かなり新次元。
ついについていけなくなった(この路線はかなりついていく自信があったのにもかかわらずだ!)作品と出会ってしまったw なんかもうかなり負けまくった感じでいっぱいなのだよ。
まあバカ設定はよくある話だし、それをまじめにやるのも結構読んだ気がする。
だけど、ストーリーはなんだろうなあ一歩間違えると、なきゲーのような展開なのに、こんな設定で
な・け・る・かー!!www
て感じかなあ。まあ1歩間違えてないので、最期まで泣く展開にはならないんだけどさw
とにかくストライプ(主人公のパンツ生命体)がさらっと変態設定を言うもんだから、それを理解(つまり自分でその設定を納得させる行為)するのが大変でさw そこがかなりハードルになってるかなww
これ、安易にアニメにすると、すごーくチープになるからアニメ化はやめといた方がいいですね。
せっかくのストーリーだし。
うんうん。