【PC】5Gに達するSunday Bridge このソツのなさは正にトヨタ。

年明け、各社のサイトではSunday Bridgeの記事で持ちきりです。
いやーさすがに予想以上だった。すごい。ハッキリ言って欲しい。

まずは各レビュー(すべてディスクトップ向け)

PC Watch

多和田新也のニューアイテム診断室
Intelの普及価格帯CPUを一新するSandy Bridgeこと「Core i7-2600K/i5-2500K」


Mycom
「Sandy Bridge」完全攻略!! Core i7-2600KとCore i5-2500Kを徹底的に試す

4 gamer.net
Sandy Bridgeがやってきた!~プロセッサの基本性能は順当に向上
「Sandy Bridge」レビュー。従来製品をまとめて葬り去る新製品は「買い」だ

4 gamer.netさんのOC記事最後に結論があるので、あえて、言ってしまおう。

Sandy Bridgeの登場によって,LGA1366,そしてLGA1156プラットフォームのCPUを選択する理由がどこにもなくなったことだけは断言できる。

 統合されたグラフィックス機能に関しては稿をあらためたいと思うが,単体グラフィックスカードと組み合わせたいと考えている大多数のPCゲーマーにとって,状況は「Sandy Bridge一択」である。





今回の紹介されているCPUは、主に2つ。

   Core i7 2600k (3.40GHz 3次キャッシュ8M TB時の倍率ロックフリー ハイスレ有り)
   Core i5 2500k (3.30GHz 3次キャッシュ6M     〃           ハイスレなし)

であります。

今回のCPUの注意点は下記の通り
   ・CPUソケットが新規(LGA1155) よって M/B新規 6シリーズ
   ・”K”は倍率ロックフリーではなく、TB時の倍率ロックフリー
   ・GPU内蔵だが、使うにはP67ではできず、H67となる。ただし、H67は2枚以上のグラボを刺せない

で、特徴
   ・全体的に整数演算2割増し(高速)で、温度やTDPは据え置き
   ・価格は2600kが3万円台、2500kが2万円台か?(まだわからない)
   ・グラフィック内蔵。以前のCoreiより2倍(もしくは4倍)の性能
   ・内蔵GPUにてGPGPUが可能(インテルのSDKに対応しているソフトを使った場合)
   ・今回のラインアップは中級から下の扱い。(よってエンスー向けはこれから)
   ・AVX(SSEの新命令)をサポート(対応はWindows7 SP1から)
   ・暗号化の命令もサポート

さて。4gamerさんの最後に紹介した記事を見て欲しい。2600kは5.0GHz、2500kは4.6GHzまで到達している。うーん。すごいな。というか、どのサイトを見ても、ノーマル状態で今までのCoreシリーズ(ということはAMDも)を凌駕していて(2600k)それでいて3万円台なのだからすごい。しかもKなら、さらにすごいことになることもできるという。ということで冒頭のもうこれ一択というわけだ。
さて、ヴァレッタではオンラインゲームに注目してこの内容を見てみよう。
今回のCPUのポイントは、やはりキャッシュ周りと徹底したクロック&電力コントロールにあると思う。特にリングバスが見直されたおかげで、ただでさえ1次、2次キャッシュが早かったのに、3次まで早くなってる感じだ。ほんとにソツがない。今回のTBについていえば、今までCPUの外に合った消費電流計測を内部に取り込んで、電流と温度を監視して制御しているらしい。もうユーザーがどう考えようが、関係なしに自在に制御しちゃう感じがするなあ。これはもうネトゲでも最強じゃないかと思います。ただ、ちょっと気になるのは浮動点少数演算が少し弱い所(といっても早いと思うけど)。ブルトーザーが狙うのはここしかないな。AVX命令はかなり限定的になると思われるので、オンラインゲームに置いてはほぼ関係ないかと思います。動画に影響するかなー程度?あとほんとに浮動点少数演算(しかも倍精度とかそれ以上)を必要とする科学演算くらいかな。普通のユーザーはあまり関係なさそう。しばらくネットの世界でも4コアがメインになりそうなので、ネイティブ6コアもあまり意味ないね。
 では2600kと2500kどちらがいいか。ここまで色々なベンチでも2600kが上回っていると、お金余ってるとかOC目的なら、断然2600kだね。2500kのいいところは消費電力がOCしてもあまり上がらないので、そういう意味で、静音化とOCしたい人向け。あとは価格がゆくゆくは2万円を切ってくると思うので、コスパ求める人向けだと思います。

さて、ここまでベタ褒めな訳ですが弱点もあります。
それは、M/Bですよ。SATA3.0(6Gbps)が2本しかない。PCI-E×16が1本しかない。(あとは×8が2本)PCIがブリッジになった。USB3.0がサポートされてない(これは問題ないかな)と、かなり足回りが弱いことです。今私が使っているAMD880Gですら、すべてSATA3.0(6本あります)とか、890FXならフル16倍のトリプルクロスファイヤーが可能とか、かなり自由度が高い。
つまり、自作カーじゃない人向け。なんですよ。(でも今や自作は少なく、BTOやメーカー製が殆どなので問題ないw)あえて、いわせてもらうと、今6シリーズのマザボは買いたくありません。中途半端過ぎて。SSDを使うにも今後出てくる早いHDDを使うにもちょっとなー(普通の人は問題ありません2ポートあれば)的な感想を抱いてしまうのです。あと、PとHでそのいいとこどりが欲しい人には今選ぶM/Bがないことも問題ですヨ。


☆結論
今買い換えようとしてる人、もうちょっとまて。
各社から(特にASRock先生から)今よりいいM/Bが出た時が買いだ。
今CoreiやPhenomⅡを使ってる人、欲しいなら買い、そうでなければスルーでおk

私ならこの組み合わせ
・CPU:Corei-5 2500K
・M/B:P67(ASRockの)
・グラボ:6850(安ければ5850)
・OS:Windows7 SP1(まで買わないのも一考)

ところで、今の私のマシンね、4コア3.6GHzCPUと4850グラボですが、これでECOとかですよww
ま、ハッキリ言ってそんなスペック イラネ ペッ なんです。
ただ、今後出てくるネトゲは大幅なスペックアップが予想されるのです。(TERAはアンリアルエンジン)
今は逆にスペック落として静音、必要になったらスペックアップできるシステムがいいですよね。
TBってどうなんだろう。
サンデーも静音設定ってできるのかしら・・・・


~ワンポイント~
今回よりBIOSがUEFIになりつつあるようです。UEFIは今まで32bitだったBIOSを64bit化させるためにかなり有効で(要望としては2TBのHDDを認識するため)、以前からあった技術ですが一気に普及してきている模様です。UEFIはグラフィカルインタフェースでマウスとかが使える反面、CMOSに書き込んでいた設定をHDDに書き込むため(起動時毎回)、SSDのみを使用する場合は書き込み寿命に影響するかもしれません。その辺の注意が必要かもですね。でもまあスタティック・ウエア・レベリングで大容量なら、殆ど影響ないかな。
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Commented by mushroomcurry at 2011-01-04 23:19
私も4gamerのなが~い記事は読みましたけど、ほぼ弱点のないCPUみたいですね。
こりゃ、AMDのCPU対抗できるのか心配になってきました^^;
Commented by dot3pso at 2011-01-05 00:20
>師匠さま
ええ。その記事から後に出た記事をごらんなってください。もうものすごいですよ。
マイコミの記事を見ても、975より全くもってキャッシュ周りに弱点がない感じです。
でも悪く言うと、今までの技術を煮詰めたもの。ここから新しさは感じないんですよね。
つまりブルトーザーはAMDのことだから最初はコケるかもしれないけど(コケたら後がなさそうだけどw)、1年くらいしたらちょとわかりませんよー。次のIvy Bridgeはそれ程期待できないし。
まあ、実はドル箱になるのはノートの方なので、そちらで売れれば、ブルもいい感じになるかもしれません。
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by dot3pso | 2011-01-04 20:56 | PC | Trackback | Comments(2)

システムとハード設計が本職ですゲームと車はもう血肉。


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