【PC】オンライン3Dゲーム向けのCPUをまとめてみた
2010年 02月 08日
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じゃあ解説。
北森瓦版さんによれば、今年の第3QにIntelは6コア製品を投入。一番安い970で5万前後と予想される。
また、AMDも今年のいつかわからないが、6コア製品を投入予定。今まで1コアだけブーストする機能はなかったが、この6コアには搭載するらしい。
ということで、今年熱くなるのは6コア対決なんですが、もし、これを狙うなら、IntelならLGA1136となりかなり高価なセットと予想できる(15万以上)
一方AMD側はCPUをいくらで出すかわからないが、AM3で出すことが決まっているため、AM3のアップグレードパスとして使うのは結構面白いかも。
実際今リリースしているオンライン3Dゲームはマルチコア対応といってもどこまで対応しているかわからないし、やはり、キャッシュ容量やクロックの方が効くと思われるが、オンライン業界ではパッケージの3Dエンジンが思ったより早く下りてきているので、うかうかしていると4コア当たり前になるとも予想できる。
ということでまとめると、
Intel : 750もしくは660で約2万円 M/BはできればH55無ければP55
AMD : 965で4コアにするか、555で2コアにするか。 M/Bは890Gを待ちたい。いずれにしてもTDPは
高めにみておく。
M/Bは今規格がかわりつつあるところで、USB3.0 と SATA6.0Gbpsを搭載したい。
H55でもP55でもあまり変わらないが、グラフィック内蔵CPUを後々使うなら是非H55
で、結局H55,890GでSATA6GbpsのM/Bが各社でそろってないので、待ちがいいかと思います。
できれば第3Qまで待ったほうが(とかいってると、来年のCPUが見えてきちゃいますけどねw)
どんどん良いのが出るんですね。やっぱ、買うのもうちょっと待とうっとw
方やIntelはPentiumMやCore2Duoを作ったイスラエルチームの作品ということで、やはり大変期待されています。
まあ、つまり今年は谷間なんですよ。ハッキリ言って。
だけど、来年出るCPUが必ず成功するとは限らないし、AMDのブルドーザーなんてシングルコアの処理能力は2/3になるらしいので、ある意味今買っておいて、来年のコアが落ち着いた再来年以降の買い換えという手もあるわけです。
とどのつまり、今年はあまりお金かけない方がいいかと思いますよ。